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細野晴臣/Medicine Compilation(アンビエント)



細野さんの傑作アンビエント・アルバム、
メディスン・コンピレーション」です。


また個人的な見解で恐縮ですが、
僕にとって細野晴臣というと、
実は、はっぴえんどでも、YMOでもなくて、
アニメ映画のサントラ「銀河鉄道の夜」…であるという
若干、一般的ではないスタート地点です。

中学~高校にかけてリアルタイムで、
僕が聴いた、細野さんの音楽というのは、
そこから始まり、その流れで聴いていくと、
細野さんのソロ活動の、1つの到達地点は、
間違いなくこの、
メディスン・コンピレーション」なのです。

エッセイ集「アンヴィエント・ドライバー」の中で、
再三語られている、細野さんの、
ネイティブ・アメリカンへの共感。

その思考の結実というカタチで、
このアルバムを細野さんは作ったそうです。

細野さんを癒したモノ達って感じなのでしょうか。


内容的には、
オムニ・サイト・シーイング」のように、
ワールドミュージックや環境音を
テクスチャーとした、アンビエントです。

ですが、細野さんの素晴らしいところは、
それでもミニマルにならずに、
1曲1曲を「曲」として構築しているとこです。

コンセプトと演奏の楽しさを共有させ、
聴くものにとって「音」ではなく、
「音楽」として聴こえてきます。

ちょっと、
難しそうな伝え方をしてすいません。
収録されている曲は、
いい曲ばかりなんです。



2曲目「ハニー・ムーン」は、
矢野顕子さん参加のセルフカヴァーです。

個人的に好きなのは、
3曲目の「ディラ」。
重くてつまらそなそうなイントロから、
複雑に音が重なり合っていき、
徐々に徐々に、ドラマティックになっていく
スゴイ曲です。

6~7曲目がこのアルバムのイコンとして
わかりやすいかも。
6曲目「サンド・ストーム・エディット」は、
最初、タイトルまんまの砂嵐の環境音から始まります。
そこにparis texasのような、
スティールギターが鳴り、心地よいです。

その次の7曲目「Mabui Dance #2」は突然沖縄へ飛び、
三線と沖縄民謡に、細野さん独特の
重たい音が響き、その異様に幻想的な雰囲気に
身体をまかせる心地よさは、
たまりません。

8曲目「Aiwoiwaiaou」でも面白い事をやっています。
アイヲイワイアオウ(愛を祝い合おう)」
という日本語の響きをキーにして、
日本語ラップとも違う、YMOに近い、
日本語をのせた音楽の違う形を演っています。


1993年盤なので、
13年前の作品ですが、
エレクトロニカミュージックが成熟しつつある今、
このアルバムを聴くと、
不思議とだいぶしっくり来ます。

僕は、
いろんな人とのコラボレーション作品よりも、
細野さんのソロ活動の方が
好きみたいです。

はっぴえんどとYMOだけが、
細野さんではないんですよ。
なんつって。

そんな感じです。






★細野晴臣公式サイト




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  1. 2006/11/06(月) 13:41:37|
  2. 細野晴臣
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